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就職留年とは?

就職留年とは、3回や4回の就職活動期間に内定を貰えなかった人が、新卒という立場を継続するために大学に残り就職活動をすることを言います。

日本の就職活動において、大学在学中に就職活動をする新卒者が非常に有利な立場にあるため、このような行動を取る人が増えているようです。

就職留年生になると、大学に行く必要は殆ど無いことから、ほぼ1年間を就職活動に集中出来るというメリットもあります。

大学に残るには、取得単位が卒業要件を満たしていなければ良いので(満たしていても残れる大学もあります)、わざわざ取得単位を卒業に必要な単位数よりも少なくなるよう調整する人もいます。

一方卒業してしまった人は既卒者と呼ばれる立場になり、就職留年生に比べて卒業しているか、いないかの差しかないのですが就職活動では不利になる事もあります。

日本独自の変わった現象ではあるのですが、学生にとっては一生に一度の機会であるという可能性もあり、これからも就職留年という選択をする人がいなくなる事はないと思われます。

就職留年の問題点

就職留年をすると新卒の立場を維持できるので、既卒になってしまう不利な部分は避ける事ができます。

しかし、さらに1年分の学費が掛かってくることや、就職留年をしているということは「他の企業から内定をもらえなかった人」というイメージもあるので新卒者に比べ不利になってしまうこともあります。

面接などで一年留年している理由を聞かれる場合も多々あるのですが、就職留年という事を言ってしまうとイメージが非常に悪くなってしまうので、上手く説明する必要が出てくるのも難しい所です。

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