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既卒者は合同説明会に参加できるのか?
全国各地で、企業が複数集まった合同説明会が開かれています。
合同説明会は新卒者や転職者向けというイメージがあるのですが、既卒者も利用することはできるのでしょうか?
既卒者も合同説明会に参加できる
既卒者専用の合同説明会はあまり見かけませんが、合同説明会が開かれているという情報を得たら参加してみるとよいでしょう。
実は私も既卒になってから合同説明会に参加したことがあります。
合同説明会では受付で参加票を記入することになっているのですが、そこに既卒者という選択肢があり、既卒者として合同説明会に参加することができました。
今は、既卒者の人で合同説明会に参加する人も増えてきているので、こういった選択肢が用意されるようになっているようです。
合同説明会に参加するメリット
合同説明会のメリットは、1日で複数の企業の説明を受けることができるということです。
個別に複数の企業の説明会に参加しようと思うと、1日で2社くらいが限度です。
しかし、合同説明会であれば10社近く参加することもできるはずです。
複数の企業の説明会に参加すると、企業を比べることが容易にできるというのもメリットといえるでしょう。
企業規模による仕事の大きさの違いや、同じ職種でも仕事内容が全く違うといったこと、人事の人の雰囲気からわかる社風を比べるといったこともできます。
こういったことは、合同説明でないとできないので、合同説明会に参加する価値は非常に高いといえるでしょう。
合同説明会は1次選考?
合同説明会という名前からただの説明会と思ってしまいますが、企業は合同説明会で参加者の評価を行っているケースが非常に多いです。
参加する人は第一次面接と考えて気を引き締めて参加するようにしましょう。
私が参加した合同説明会では、事前に企業に提出する簡易の履歴書のようなものを記入して、それを説明会に参加した企業に提出することになっていました。
その後に、説明をしてもらったり、質問をすることになるのですが、和やかな雰囲気ではあるのですが、面接されているなぁという感触もありました。
そして、後日面接になるのかというとそうではなくて、簡易の履歴書をチェックして書類選考が通ったら連絡しますとのことでした。
つまり、ここで振るい落としされてしまう人もいるということなのですね。
もちろん、履歴書だけでなく、説明会での印象や話した内容も評価のうちに入っているのは間違いないと思います。
こういったシステムに他の合同説明会もなっているのかはわかりませんが、どの合同説明会でも、そこでの印象が評価されているのは間違いないはずですので、注意が必要です。
しかし、逆に考えると、1日で複数企業の1次選考に参加できるのですから、メリットの一つと考えられるのかもしれません。
既卒者は合同説明会の情報をどこで得ればいいのか?
既卒者が合同説明会の情報を得るには、ハローワークや卒業した学校の就職課を利用してみましょう。
ポスターなどが貼られていて、合同説明会があるのだとわかる場合もありますが、そういったものがない場合もあるので、ハローワークの相談員や就職課の担当者に聞いてみるとよいでしょう。
ちなみに私は大学の就職課の担当者に聞いた情報をもとに合同説明会に参加したので、皆さんも気軽に利用してみましょう。
参考ページ
まとめ
既卒者の場合、就職活動を一人で行うことが多くなります。
しかし、合同説明会に参加すれば就職活動を行っている人がたくさん参加しているので、そこで情報交換をしてみるとよいでしょう。
同じような業界や職業を希望している人が集まっているはずですので、有益な情報を得られると思いますよ。
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