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就職活動が下手な人と、勉強ができない人の共通する特徴とは?

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既卒者は、就職活動の方法を、インターネット上の情報や本を使って勉強しなければなりません。

情報を集めだすと就職活動方法に関する様々な情報が出てくるので、就職活動の準備や勉強に時間をかけてしまう人もいます。

しかし、こういった人は中々就職活動が上手くいかなかったり、結果が出るまでに時間がかかる人が多いです。

どうして、そうなってしまうのか、資格取得などのための勉強方法と比べながら解説していきます。

就職活動が下手な人と勉強ができない人の共通点

今は就職活動に必要な情報があふれているので、情報を入手する手間はほとんどかかりません。

しかし、手間がかからなくて便利なのはよいのですが、インターネット上の情報には限りがないため、いつまでも情報収集を続けることができてしまいます

こういった情報収集を続けて、情報が教えてくれる方法を完ぺきに準備していては、何年あっても実際の就職活動はできないです。

また、完ぺきに準備できたと思って就職活動をはじめたとしても、準備したことが実践では通用しなかったり、勉強したり対策をしたことをすでに忘れていたりするのです。

そういったことから、なかなか内定が貰えないという事態に陥ってしまう人もいます。

こういった就職活動が下手な人は、勉強ができない人と共通する特徴を持っています。

例えば資格の勉強をする場合、勉強ができない人は、参考書を開いて1ページ目から順番に読んでいき、最後に問題集を解こうと考えます。

しかし、参考書は1冊でも数百ページあることが多いので、参考書を読んでから問題集に取り組もうと思っても時間がなくなってしまうことが多いです。

そうこうしているうちにテストの日がやってきてしまい、問題集を解く前の段階でテスト問題を解くことになってしまうのです。

参考書はとりあえず最後まで読むことができていたとしても、テストに出るような重要な部分の記憶が曖昧になっているので、高得点はとれないのです。

就職活動上手な人と勉強ができる人の共通する特徴

一方、勉強ができる人は、問題集から取り組みます。

問題集は、過去に出た問題や、過去の問題を参考に作られた問題が掲載されているので、またテストの問題として出題される可能性が高い問題だからです。

つまり、テストに出る問題は、テストの前の段階である程度知ることができるのです。

問題集をはじめに取り組むと勉強したことがない内容なので、回答するのは難しいです。

しかし、一通り問題と解答を読むことはできるので、重要な点をつかむことはできます。

その後に参考書を読めば、問題集で知ったテストに出る重要な部分が分かっているので、そこを中心に参考書を読むことができます。

もし、時間がないのなら問題集に出ている部分に関係するところだけを読めばよいのです。

こうやって勉強をしてテストにのぞめば、テストに出る可能性の高い場所を重点的に勉強しているので、高得点をとることができるのです。

こういった勉強ができる人の勉強方法は、就職活動が上手い人の就職活動方法とも似ています。

就職活動が上手い人は、ある程度の情報収集はしますが、すぐに履歴書を書いたり、面接に参加したりと実践に取り組みます。(面接に参加する際は、志望度の低い企業から参加していきます。)

こうやって2、3度、実践を繰り返していると、どういった点が自分に足らないのか、どういった点が面接官から重要視されているのか、といったことが分かってきます

そういったことが分かってから、必要な情報を収集したり、必要な対策(履歴書、面接対策など)を行うと評価に直結する課題を解決していくことができます

こういった効果的な対策ができれば、内定を貰える可能性も高くなるのです。

実践を通して分かる課題

就職活動の実践を通して分かる課題には以下のようなことがあります。

  • 履歴書の志望動機の書き方
  • 履歴書の自己PRの書き方
  • 実際の面接会場での面接マナー
  • 面接でよく聞かれる質問(新卒・既卒別、業界別、職種別、雇用形態別、男女別など)
  • 集団面接の受け方

これらの対策として、ハローワークなどで履歴書対策や面接対策を受けることができるので、事前に参加するのもよいでしょう。

しかし、実際に就職活動を行ってから参加したほうが身になることは多いので、事前に参加していても、再度履歴書の添削を受けたり、模擬面接に参加してみるのもよいでしょう。

まとめ

就職活動が上手くいかない人と、勉強ができない人は同じような特徴があります。

どちらも実際に必要とされている課題を把握することなく、情報収集をはじめてしまうのです。

しかし、実際に必要とされている課題を本番の前に知ることは難しくありません。

考え方を180度変えて、まず実践をして、その後に情報収集や対策を行ってみると、結果が出やすくなるはずです。

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