※本記事は一部プロモーションを含みます

既卒者は面接で何を質問すればよいのか?

既卒者は面接で何を質問すればよいのか?のアイキャッチ画像

面接の最後には、面接官から「何か質問はありますか?」と聞かれます。

こちらから質問ができるのに何も質問しないと「志望度が低いのでは?」「消極的な人なのでは?」といった印象を与えてしまう可能性もあるので、質問はしておきたいです。

また、既卒者ならではの質問をしておいたほうが良いこともあるので、ここでどういった質問をすればよいのかを解説していきます。

既卒者が面接で質問すべきこと

一般的に質問する内容を紹介する前に、既卒者ならではの聞いておいたほうがよいことをここで解説していきます。

いつ入社することになりますか?

既卒者の採用では、新卒者と同じ4月入社になる場合と、中途採用として採用されて即日入社になる場合があります。

どちらになるのかは、企業が判断することになるので、前もって知りたいということであれば、

「もし内定を頂いた場合、入社するのはいつになるのでしょうか」

と質問しておくとよいでしょう。

どちらかを選択できるといった場合もあるので、自分はどちらで入社したいのかについても事前に考えておくようにするとよいです。

新卒者と一緒に入社することは可能でしょうか?

上の質問と関係してきますが、もし新卒入社をしたいという場合には、すぐに入社するのではなく、新卒と一緒に4月入社ができないかを確認してみるとよいです。

新卒者と一緒に入社することができれば、合同で研修を受けれたりといったように段階を踏んで企業になじんでいける場合が多いです。

一方で中途入社ですぐに入社した場合には、研修がなくてすぐに働き出すということも多いです。

こういった場合は、先輩が後輩を指導するOJT(On the Job Training)といった形で仕事のやり方を教わることになります。

どちらでもよいという場合には、質問する必要はないのですが、新卒と一緒の4月入社の方が何かとメリットが多いので希望する人は質問してみましょう。

待遇は、新卒者と同じと考えてよろしいのでしょうか?

既卒者の待遇が、新卒者と同じになるのか、あるいは新卒者よりも待遇が低くなるのか、高くなるのかは気になるところだと思います。

しかし、給与などの待遇については、面接で質問するのはタブー視されていることでもあるので、質問する際には少し気をつけなければなりません

私は既卒という立場なのですが、もし内定を頂いた場合、給与などは新卒者と同じになるのでしょうか?

といった形で質問してみるのもよいかもしれません。

もし質問するのに躊躇する場合には求人情報をもう一度チェックしてみましょう。

求人情報に給与が

19万8000円~40万円

などと表記がある場合は、その表記の一番低い金額になると考えておけばよいでしょう。

面接で質問している人が多い内容

仕事内容は~でよいでしょうか?

上記したように面接では待遇について質問することはタブー視されている部分があることから、給与や福利厚生、残業時間などについて質問するのを避ける人は多いです。

そういったことから、面接での質問では仕事内容がどういったものになるのかを質問する人が非常に多いです。

自分である程度仕事がどういったものかを調べておき、

自分で調べた範囲では~という仕事をすることになると考えているのですが、この内容で間違いないでしょうか?

といった質問をすると、仕事内容について調べていたり、仕事についてよく知りたいと考えているということから、仕事に対する熱心さを評価される場合もあります

それ以外にも

私は~の資格を取得しているのですが、仕事で活かすことができるでしょうか?

仕事に役立つことで、入社するまでに勉強しておいたほうがよいことなどあるでしょうか?

といった形で、仕事内容を聞くのにからめて様々な質問をすることができます。

しかし、仕事への熱意を伝えるために

入社してからは~をしたいと考えているのですが、可能でしょうか?

といった形で自分のやりたいことをアピールしてしまうと、それができる企業であれば評価されますが、できない企業では求めている人材ではないと思われてしまう場合もあります。

どういった形で仕事に関しての質問をするかは、事前によく考えてから行うようにしたいです。

勤務地はどこでしょうか?(転勤はありますか?)

働く場所に関しては、面接の段階で知っておかないと入社するかしないかの判断ができないので、質問しておくとよいでしょう。

求人情報などに表記がない場合でも、勤務地が面接の場所とは違う場合や、転勤がよくあるという企業もあります。

他の質問に付け加えるという形でもよいので、

「もう一つ質問したいのですが、勤務地はこのビルになるのでしょうか?」

といった形で簡潔に質問しておくとよいでしょう。

まとめ

既卒者には、既卒者ならではの面接で質問しておいたほうがよいことがあるので、面接で質問するか、事前にメールなどで確認するのもよいでしょう。

一般的には仕事内容について質問することが多いので、既卒者も同じように質問するのもよいでしょう。

既卒者に人気の就職サイトランキング

※ランキング調査期間:2022年1月31日~2023年1月31日

既卒者に人気の就職サイトランキング

第1位
就職カレッジ
就職活動を何から始めればよいのか分からない人に、就職活動の仕方を教えてくれたり、優良企業の紹介をしてくれる就職エージェント。

女性向けの「女子カレッジ」もあります。
第2位
リクナビNEXT
既卒者やフリーターの立場から就職活動をはじめる場合に、ほとんどの方が利用している求人サイトです。

求人の量も質も充実している人気サイトです。
第3位
リクナビ派遣
正社員を目指して就職活動をするのではなく、派遣社員から正社員を目指す紹介予定派遣の求人が充実した派遣求人サイト。

もちろん、派遣社員を目指す方も利用できます。

既卒者におすすめの求人サイトや就職エージェントを全て見たい方は、以下の記事をチェックしてください。

既卒者におすすめの就職サイト9選

  • twitterのソーシャルボタン
  • lineのソーシャルボタン
  • hatenaのソーシャルボタン
  • pocketのソーシャルボタン

同一カテゴリーのページ

上に戻る

既卒から就職への道トップページへ戻る

上へ
戻る